結婚や出産など、しばしば「連名」でお祝いをもらう機会があります。
たとえば職場のグループや友人同士から連名でお祝いを貰う場合は「◯◯一同」など、連名の場合も少なくないでしょう。
その場合「内祝い」もまとめてお返しするべきか、それとも個別にお返しするべきか困ってしまいますよね。
実は特に「決まったルール」があるわけではないのですが、
せっかくなら頂いたお祝いに対して失礼のないよう、気持ち良くお返しをしたいですよね。
同僚や後輩などの職場のグループから連名でお祝いを貰った場合は、「スイーツギフト」がオススメです。
職場の皆でシェアでき、かつ見た目も華やかなため、スイーツギフトは内祝いの定番品といえるでしょう。
内祝いの予算は、頂いた金額の半額程度で見ておくとベストです。
では、友人同士やサークルの仲間から連名で内祝いを頂いた場合はどうすれば良いでしょう?
こちらも職場のケースと同様、皆で分けられるスイーツギフトが喜ばれるようです。
こちらも予算としては頂いた金額の半額程度がベストです。
ただし、どうしても個別でお返しをしたい場合、頂いた金額を人数分で割った金額で内祝いの品を選ぶのが良いでしょう。
可愛いらしいハンドタオルやお菓子の詰め合わせなど、たとえ予算が少ない場合でも見た目の華やかな品であれば喜んでもらえるでしょう。
また、一人ひとりにメッセージカードを付ければより感謝の気持ちも伝わります。
冒頭でも書きましたが、連名でお祝いを貰った場合、決まったルールがあるわけではありません。
一般的に皆でシェアできる菓子折りが定番品となっています。
ここで、あまり金額を張りすぎても、かえってお相手の気を遣うことになりかねません。
そのため予算的にもお手頃で、かつ見た目も華やかなスイーツギフトが人気となっているようです。